2016年9月17日（土）、町田市立小山田南小学校体育館にて、東京新聞・東京中日スポーツ杯争奪 第37回東京都小学生バレーボール選手権大会 東京都大会 男女混合 一次予選bブロックの試合が行われました。品川グリフィンズの試合結果を以下にご報告いたします。

■ 第1試合

品川グリフィンズ
vs 町田Falcon's
[ 0 - 2 ]
12 - 21
12 - 21

■ 第3試合

品川グリフィンズ
vs 南葛西スリーファイヤーズ
[ 2 - 0 ]
21 - 9
21 - 7

1勝1敗の2位で、二次予選に挑みます。二次予選では、一次予選aブロックの1位及び4位のチームと対戦です。

この日は、前週の品川区秋季大会から、サーブ順を変えて臨みました。これまでは、絶対的にバレーボール歴が長く、攻撃も守備も全てにおいて支柱になってもらわないと困るキャプテンに1番手のサーバーを任せてきましたが、彼女が試合のオープニングでいきなりサーブミスをする場面が非常に多かったのです。狙って得点できるサーブを持つのが彼女だけなので、しっかりサーブを入れつつ相手のレセプションも崩しなさいという難しい要求をしているということもあるのですが、それにしても、いきなりミスで始まるというのは流れ的になかなか厳しいです。

そこでこの日は、秋季大会で100％のサーブ成功率を叩き出したセッターの3年生男子に1番手を任せてみました。キャプテンは2番手に回ることで、精神的な負担も軽減されたと思います。残念ながら、その期待の1番手が2度もラインクロスをして流れを切るということをしてしまい、せっかくのサーブ順変更もうまく機能しませんでした。しかしそれを除けば成功率としては期待通り。二次予選では機能してくれるよう期待しています。

前述のようなラインクロスであったり、ノータッチでボールがコートに落ちたり、せっかくサーブで崩してフリーボールが返ってきてるのにそれを攻撃に繋げられないなど、それをやっていては勝てなくて当然といったミスがまだまだ多く見られました。10月10日の二次予選まであまり時間がありませんが、そのあたりを少しでも修正して臨みたいと思っております。