2018年3月11日（日）、大田区立貝塚中学校体育館にて、2017年度支部卒業大会の男子・混合部門の試合が行われました。品川グリフィンズの試合結果をお知らせいたします。

■ 1回戦

品川グリフィンズ vs 大四JVC（男子）
[ 0 - 2 ]
8 - 21
6 - 21

■ 敗者戦1

品川グリフィンズ vs Dreams（男子）
[ 0 - 2 ]
16 - 21
11 - 21

■ 敗者戦2

品川グリフィンズ vs 上神明KVC（混合）
[ 0 - 2 ]
9 - 21
2 - 21

組み合わせの都合上、通常より1試合多くなるという幸運（？）に恵まれましたが、3戦全敗となりました。

確かに、相手は6年生がいたり、男子チームであったりと、圧倒的に力の差があったのは確かです。加えて、グリフィンズは正セッターがお休みで、いつもなら繋がるボールが繋がらない状態であったことも事実。それにしたって、あまりにも声が出ない、足が動かない、積極的にボールを触りに行かない。何人も連続でサーブミスをし、逆襲の機会を自ら潰してしまう。ある意味いつも通り、強い相手に対峙した時のメンタリティの弱さを露呈してしまいました。

外から見ている側としては、勝つのは難しいのは分かっているのです。それでも、諦めずに最後まで集中を切らさず、立ち向かう姿が見たいと願っているのですけれど。それとも、真剣に「勝ちたい」と思っているからこそ、圧倒的な力の差の前に絶望してしまうのでしょうか。

外からあれこれ言ってみたところで、どうにもならない問題なのかなぁ、とも思います。しかし「うちは6年生がいないから」などと言っていると、あっという間に1年経って、来年の卒業大会が来てしまいます。このままでは、その時にも「うちはみんなバレー歴が短いから」と言い訳をする羽目になる気がしています。

メインで利用している小学校の体育館が、3月はほぼ利用できないため、17日（土）は他チームにお願いして練習試合を組んでいただこうと思っていたのですが、この日の試合を見て止めました。あのような内容では自分たちにとっても、相手にとっても、良い練習にはならないでしょう。品川区の卒業記念大会が21日（水祝）にありますが、その前の18日（日）に一日練習ができます。そこでしっかりと立て直して、今年度最後の大会に臨みたいと思います。