第6回東京荏原ライオンズクラブ杯 品川区小学生バレーボール春季大会 結果
2018年4月29日(日)及び30日(祝)、品川区立日野学園体育館ほかにおいて、第6回東京荏原ライオンズクラブ杯 品川区小学生バレーボール春季大会が開催されました。品川グリフィンズの試合結果をご報告いたします。
■ 予選リーグ
2018年4月29日(日)
@品川区立後地小学校
■ 第1試合
品川グリフィンズ vs 後地ウイングスVBC(A)
[ 0 - 2 ]
15 - 21
10 - 21
■ 第5試合
品川グリフィンズ vs 立会アタッカーズV・B・C(男子B)
[ 0 - 2 ]
4 - 21
1 - 21
■ 3位チーム大会
2018年4月30日(祝)
@品川区立日野学園
(2セットマッチ)
■ 第2試合
品川グリフィンズ vs 後地ウイングスVBC(B)
[ 2 - 0 ]
21 - 14
21 - 14
■ 第3試合
品川グリフィンズ vs 大井第一エンジェルス(B)
[ 1 - 1 ]
18 - 21
21 - 17
■ 第6試合
品川グリフィンズ vs 戸越アタッカーズ
[ 0 - 2 ]
9 - 21
11 - 21
予選では2戦2敗で3位、2日目の3位チーム大会では、第3試合をかろうじて得失点差で勝利し、2勝1敗の成績で大会を終えました。
はじめに言い訳をしておきますと、予選前日の土曜日の練習会場へ、正セッター兼ブロッカーの6年生女子が足を引きずって現れた為に(アキレス腱の炎症とのこと)、急遽3年生女子をセッターに据えて今大会を戦いました。彼女にはセッターの経験があるにはありましたが、3月の卒業記念大会後に6年生をセッターに据え、良い感じでチームがまとまってきたところだったのです。それが大会直前になって変更を余儀なくされたのですから、子供達にとっては大変難しい2日間だったと思います。
あてにしていたブロックがなくなり、セットも不安定になるわけですから、色々なところで戦い方の調整が必要です。サーブミスが多かったのも、その影響と思われます。ブロックがないために、多少相手レセプションを乱したところで、アタックを防ぎ切れずサイドアウトを取られる確率が高いです。そのため、無理にエースを狙いに行ってミス率が高くなります。また、セットが不安定ですから、頑張って繋いでもスパイクミス、あるいは簡単に切り返されることになり、レセプション時のプレッシャーが増すことにも繋がります。
多分、子供達はそこまで考えて戦ってはいないと思いますが、無意識下でのそういった不安等が顕在化したと考えています。
それでも、予選では諦めずに最後まで集中力を保っていたように見えましたが、3位チーム大会では緊張の糸が切れてしまったのか、良いパフォーマンスが見られませんでした。結果は実力通りで致し方ないものの、そこだけは残念でした。
さて、全日本東京都大会の男女混合二次予選が、5月13日(日)に決まりました。故障で休んでいた6年生が戻ってこられるかどうかわかりませんし、故障明けでいきなりフル出場というのも難しいと思っています。が、彼女抜きで戦ったこのゴールデンウィークの公式戦、練習試合を通して、各選手大きく上積みがあったと感じています。最終予選へ残る(2位以内に入る)のは簡単ではありませんが、子供達の力が存分に発揮されるよう、後押して行きます。