第38回全日本バレーボール小学生大会東京都大会 男女混合の部 一次予選 Bブロック結果

2018年4月22日(日)、西東京市立住吉小学校体育館にて、第38回全日本バレーボール小学生大会東京都大会、男女混合の部一次予選Bブロックの試合が行われました。品川グリフィンズの試合結果をお知らせいたします。

■ 第2試合

品川グリフィンズ vs 峡田JVC
[ 2 - 0 ]
21 - 9
21 - 16

■ 第3試合

品川グリフィンズ vs 薫スターズ
[ 0 - 2 ]
4 - 21
7 - 21

■ 第6試合

品川グリフィンズ vs 西日暮里JVC
(西日暮里JVCの棄権により品川グリフィンズの不戦勝)

2勝1敗の2位で二次予選に進むこととなりました。

内容としては、相変わらずサーブミスが多いですね。特に劣勢になるとサーブミスを連発します。そこがなかなか進歩しません。5、6番手が不安定なのは致し方ないとしても、1、2番手が安定してそこを挽回できるようになって欲しいのですが、なかなか。相手の強いサーブに何点も連続で取られて、ようやっと奪ったサーブ権をいとも簡単にサーブミスで手放すと、本当にがっかりしてしまいます。引き続き、意識を高く持って練習しなければなりませんね。

今回、3月の卒業生大会からはまたフォーメーションを変更して臨んだのですが、こちらはなかなか良さそうです。

一番大きな変更はセッターの交代なのですが、4年生→6年生への交代なので、セットがこれまでよりも高く上がるようになり、この日キャプテンが何本か良いスパイクを放てたのは、その影響が大きいと思います。ただし6年生とはいえ入部してまだ1年経っていませんし、セッターとしても初心者ですから、守備範囲の確認や積極性の部分で課題があります。更にはブロックにも跳んでもらうことにしたので、やること山積みです。すぐに結果は出ないでしょうが、徐々に。

実はキャプテンが肘を痛めていて、この一週間バレーボールどころか学校の休み時間のボール投げも禁止の安静状態だったのですが、久々にボールに触った土曜日の練習も、この日の試合も、全く痛みがなかったということでホッと胸をなでおろしました。

4月に入ってお休みする子が何人かおり、この日も体調を崩して一人お休みでした。人数的には足りてるとはいえ、スタメン6人を誰にするべきか、なかなか決められない状況です。「育成」という部分では、取っ替え引っ替えやって皆に経験を積んでもらった方が良いのですけど、それとこれとはちょっと話が別。「強化」という部分を考えれば、公式戦に向けてはやはりある程度メンバーを固定して戦いたいところです。でないとそれぞれの守備範囲や連携の確認など、なかなか難しい部分があります。メンバーが変わると個々の能力の関係から、誰がどこまでのボールを拾うのか、守備範囲が変わってしまいますからね。

二次予選は5月の12(土)、13(日)、19(土)のいずれかになる予定です。まだだいぶ先ですが、その前、4/29(日)、30(月祝)に品川区の春季大会があります。まずはそこに照準を合わせたいと思います。