ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会東京都大会 男女混合部門 一次予選bブロック 試合結果
2016年5月8日(日)、西東京市立住吉小学校体育館にて、ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会東京都大会 男女混合部門の一次予選bブロックの試合が行われました。品川グリフィンズの試合結果を以下にご報告いたします。
■ 第1試合
品川グリフィンズ
vs 薫スターズ
[ 0 - 2 ]
11 - 21
9 - 21
■ 第3試合
品川グリフィンズ
vs 馬込スピリッツ
[ 0 - 2 ]
12 - 21
7 - 21
■ 第6試合
品川グリフィンズ
vs みたかウェーブ
[ 1 - 2 ]
17 - 21
21 - 19
10 - 15
3戦全敗のブロック4位で二時予選に進みます。
内容としては正直、あまり良くはありませんでした。とにかくサーブが入りません。1本目でミス、1本目が入っても2本目でミス、の連続で、なかなか得点を重ねることができません。相手の強いサーブをなんとか苦労して凌いでも、自分たちでサーブをミスして、簡単に相手に流れを渡していました。
5/1(日)の練習試合では、もっとサーブが入っており、だからこそそれなりの勝負ができていただけに、少しばかり残念です。ただ、このような状況を想定していなかったわけではありません。あの練習試合は3日連続の試合三昧の最終日で、だからこそ「慣れ」が精度を上げていました。中日である水曜日に練習があるとはいえ、1週間経ってしまうとある程度揺り戻しがあるのだろうな、というのは覚悟していました。
現にこの日の唯一のセット奪取となった第6試合の第2セットは、序盤にサーブミスを続けて苦しい展開だったところ、終盤に連続でサーブを入れたことにより、相手のミスを誘って押し切る形になりました。サーブさえ入れば、もっと違った結果もあったかも?と思います。
とは言えこの結果が、グリフィンズの現在の実力であることは間違いありません。たまたまサーブが入れば勝負になるけれど、たまたまサーブが入らなければ勝負にならない、ということです。「たまたま」ではなくて、確実にサーブを入れられるようになること。でなければ、2セットを連取して本当の勝利をつかむことは不可能でしょう。
チーム練習をする時間が足りず、子供達にはぶっつけ本番でブロックに跳んでもらうなど、割と無理言いましたが一生懸命ブレーしてくれました。試合終了後、「力を出し切れた子」という質問に、ほとんどの子が手をあげていました。力が出し切れたというのは素晴らしいことです。そしてそのことによって、自分の力がまだまだ足りないのだということも痛感したはずです。もっとやれるはず、こんなはずじゃないではなく、これからやらなければならないことがよりクリアになったはずです。
5/15(日)の二次予選でも、力を出し切れるように頑張ります。