第5回 東京荏原ライオンズクラブ杯 品川区小学生バレーボール春季大会は、2017年4月23日（日）に品川区立第二延山小学校ほかにて各予選が、2017年4月29日（土祝）に決勝大会と3位・4位チーム大会が開催されました。品川グリフィンズの試合結果をご報告いたします。

■ 予選 c ブロック

□ 第2試合

品川グリフィンズ
vs 立会アタッカーズV・B・C（男子D）
[ 0 - 2 ]
18 - 21
10 - 21

□ 第3試合

品川グリフィンズ
vs 立会アタッカーズV・B・C（女子）
[ 0 - 2 ]
6 - 21
7 - 21

□ 第6試合

品川グリフィンズ
vs 二延マリンズ
[ 0 - 2 ]
7 - 21
8 - 21

■ 3位・4位大会

□ Cコート第2試合

品川グリフィンズ
vs 鮫浜JVBC
[ 0 - 2 ]
9 - 21
11 - 21

□ Aコート第5試合

品川グリフィンズ
vs 上神明KVC
[ 0 - 2 ]
19 - 21
10 - 21

予選を3戦3敗の4位で終え、2日目の3位・4位大会も2戦2敗、全敗で今大会を終えました。スタメン6人のうち、2人〜3人が初心者でサーブが入らないような状況ですから、この成績も致し方ないところ。

予選はとにかく、消極的な姿勢の目立つ日でした。全員がそうというわけではないのですが、指示の声が出ていなかったり、ボールに寄って行って突然止めたりという場面が多々あって、全体がとてもギクシャクしているように見えました。迷いがあるというか。劣勢になっても誰も周りとコミュニケーションを取らないので、外から見ていると皆がそれぞれ自分勝手にプレーしているように見えました。チームとして戦えていませんでした。

3位・4位大会では、予選よりフォーメーションを少し変えてみました。具体的には消極的な選手をバックに回して、声を出して積極的にボールを触りに行く子をフロントに出しました。それが功を奏したのか、簡単にボールが落ちるという場面が、予選の時より遥かに少なかったように思います。お見合いしたり、おたがい譲り合って中途半端なプレーになってしまったりが減りました。予選の時の課題であった周りとのコミュニケーション不足を解消するため、簡単な約束事を決めたのも良かったと思います。試合結果は予選と変わらず全敗ですが、内容は随分と違って未来に希望の持てる内容でした。

ただやはりまだ、全員一丸となって、からは程遠いところにあります。コートに入った6人が全員、ベンチも一丸となって、勝利に向かって邁進する姿が見たいですね。そうなることを願いながら、日々の練習に励みたいと思います。