2017年5月6日（土）、大田区立馬込小学校体育館において、ファミリーマートカップ第37回全日本バレーボール小学生大会東京都大会、男女混合一次予選Aグループの試合が行われました。うち、品川グリフィンズの試合結果をご報告いたします。

■ 第1試合

品川グリフィンズ vs 馬込スピリッツ
[ 0 - 2 ]
6 - 21
1 - 21

■ 第4試合

品川グリフィンズ vs 上小岩ジュニア
[ 0 - 2 ]
6 - 21
9 - 21

■ 第6試合

品川グリフィンズ vs 後地ウイングス
[ 1 - 2 ]
8 - 21
21 - 18
7 - 15

3戦3敗で最下位となり、二次予選に進むことはできませんでした。

初戦の内容が特に良くありませんでした。力の差があるのは仕方のないことですが、相手チームのサーブにレセプションを崩され、ポンポンと点数をあげてしまうと明らかに戦意喪失。2セット目はわずか1点で終わるという事態に。勝てないのは仕方がないのです。実力が足りないのですから。しかし試合の途中から、明らかに触れるボールを最後まで追わない、諦めてしまう姿が多く見られるようになりました。試合後、それは違うでしょうと強めに話をしました。勝てないからといって、途中で試合を投げ出してはいけないよと言いました。それでは、いつまで経っても勝てないよと。

話をしたおかげか、そのあとの2試合では立て直してくれたと思います。スコアは見ての通り対して良くなってはいませんが、明らかに初戦とは異なり、最後までボールを追いかけよう、なんとかして繋いでやろうとプレーしているのが分かりました。それが第6試合での第2セット奪取に繋がったと思います。実際には相手チームのミスに助けられた部分が大きいのですが、それでも、初戦のようなプレーをしていたら取れていなかったと思います。

まだまだ実力が足りません。良いサーブを打ち込まれると手も足も出ず、相手サーブだけで試合が終わってしまうような状況です。グリフィンズのファミリーマートカップはこれで終わってしまったわけですが、夏の間に実力をつけて、秋の東京新聞杯ではもう少し良い試合ができるように頑張ります。