ミカサ杯争奪第36回東京都小学生バレーボール教育大会東京都大会男女混合最終予選 bブロック試合結果
2018年2月11日(日)、江戸川区立南葛西第三小学校にて、ミカサ杯争奪第36回東京都小学生バレーボール教育大会 東京都大会 男女混合最終予選 bブロックの試合が行われました。品川グリフィンズの試合結果をお知らせします。
■ 第1試合
品川グリフィンズ
vs 南葛西スリーファイヤーズ
[ 0 - 2 ]
9 - 21
7 - 21
■ 第4試合
品川グリフィンズ
vs 東京杉一クラブ
[ 0 - 2 ]
0 - 21
8 - 21
■ 第6試合
品川グリフィンズ
vs 玉堤JVC
[ 0 - 2 ]
11 - 21
14 - 21
3戦3敗の最下位で、東京都大会への出場はなりませんでした。
さすが最終予選ということで、対戦した3チームともサーブ、レセプション、ディグ、アタックのどれを取ってもグリフィンズよりレベルが高く、グリフィンズの何人かは途中で足が止まり声も出なくなり、完全に戦意喪失していたように見えました。いつも元気なムードメーカーが、この日は家族旅行でお休みだったことも、多少なりとも影響していたのかもしれません。
あまりに良くない内容でしたので、2セット目から5年生2人に代えて2年生と1年生を投入したのですが、彼女たちの方が良く動いて最後まで諦めず、ボールを追いかけ、サーブもしっかりと入れていました。第4試合、第6試合の2セット目が、1セット目よりも点数が取れているのはそうやって諦めず戦った結果であるのは明白です。敗色濃厚でも、常に簡単に投げ出さず、なんとか足掻いてほしいものです。
さて、これでまた、足りないものが色々と見えてきました。先に書いたように、技術的に劣っているという部分ももちろんありますが、それ以上にバレーボールに取り組む姿勢について大きな差があると感じました。二次予選のビデオを見返していて気づいたのですが、ボールデッドの間、コート上で試合と全然関係ないことをしてふざけていたりとか、全く試合に集中できていないことが分かり、それを指摘したりもしました。
バレーボールの本質というか、団体競技で、皆が力を合わせなければ勝てないこと、そして力を合わせるということがどういうことなのか、別に仲良しこよしでふざけあうことがチームワークではないということ、真剣にバレーボールに取り組むということ、そういう部分がまだまだ見えていない、分かっていない、伝わっていないなと感じ、指導力のなさを痛感しているところです。
時間はかかると思いますが、そういった「当たり前のこと」からまず、分かってもらえるようにコツコツと指導をしていきます。